「アドラー流」って耳にはしていましたが、自分に自信を持てるようになる、自己肯定力をたかめるメソッドくらいにしか思っておらず。子育てのシチュエーションにおいて、どういう言葉がけをしてあげればいいのか、具体例を知りたいなと思って、この本を読んでみました!
書いてあること全てが自分の子どもに当てはまるわけではありませんが、こういう時にはこうしようという事例集のようになっていて、とても参考になりました。
アドラー流「自分から勉強する子」 和田 秀樹 著
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実践しようと思ったポイント
以下は、年長男子に実践してみようと思った、完全に個人的な主観によるメモ書き。
- スモールステップでもいいの「できた!」という成功体験を増やす。
- 「自分は賢いんだ!」と思わせる。
- できたことをを褒める。(国語ができなくても)算数はよくできたね!
- 結果が悪くても叱らない。次どうすれば良いか一緒に考えよう!
- 全統小とかの点数を伝える時、テストはただのツール。点数のことは言わないで、できないところがわかってよかったね!
- 考えても考えてもわからない問題は解答を見ちゃう。別の方法なら解けたかもよ!と他の解き方を示唆してあげる。
- 苦手なことは思い切って、新しい方法を試してみる!教え方、やり方がその子に合わないだけかもしれないので、変えてみる。相性って大事。
- 学校で習うことや先生の言うことは絶対ではない。これからの世の中、柔軟に対応できないと生き抜けないよ。
- 親が勉強や読書している姿を見せる。
- 勉強しないと食っていけないよ。勉強は親のためにするんじゃなくて自分のためにするんだよ。
- 嘘をついた時は、自分が損をするだけだよ。
- 劣等感を抱いた時は、今はできなくても1年後にはできるようになってるよ!逆上がりできなくても大人になっても困らないよ!他にことで見返してやろう!
かなり噛み砕いておりますが、参考になれば幸いです。
で、、、なんと!!!男子編もあったので、今度読んでみたいと思います♪
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