『チョコレートをたべたさかな』

作・絵:みやざき ひろかず

甘くて美味しいチョコレート。その味を知ってしまってから、チョコレートの魔力に取り憑かれ、チョコレートが食べたくて食べたくて、チョコレートのことが頭から四六時中離れなくなってしまった魚のお話です。

うちの子にはチョコレートを2歳くらい?から食べさせています。じいじばあばが甘やかすので、プリンやらケーキやら、甘いスイーツはひととおり味を知ってしまっています(汗;

4歳になってから、特に、おやつの時間や、イラッとしたり、疲れると、チョコレート食べたいというようになりました。チョコレートとか、砂糖など甘いものを食べると幸せホルモンが出て瞬間的に幸せな気分になりますが、それが切れた時のだるだるっぷりが半端ないこと(涙;シュガーハイなんです。それもあって、チョコレート中毒って怖いんだよ、何かに囚われるってこういうことなんだよ、ってことを教えるために選んだ本です!

バレンタインも近いこともあり、チョコレートに関する絵本ということで、さらっと読み聞かせました。

反応は・・・「ふーん。」
中毒の怖さは4歳児には理解はむずかしかったようです!

最後のオチは、輪廻転生っぽく、やや消化不良におちいりますが、歴史は繰り返すというか。

絵本としてはイラストもかわいくて読みやすいので、バレンタインシーズンだったり、チョコレート好きのお子さんにおすすめの絵本です。

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