来年から小学一年生。入学準備に始めたコナンゼミ。
毎朝、朝食後に、20分くらい、小一の先取り学習としてコナンゼミを算数1ページ、国語1ページしているのですが、集中力がもたず、逃げたり、ふざけたり。
ついイラッとして怒ってしまう日々。
このままでは勉強嫌いになりそう。
勉強って親のためじゃなくて自分のためにするものなのに、親の機嫌取りだけのために勉強してくれてるんじゃないのか…
漠然としたモヤモヤが爆発しそうだったので、いくつか育児書を読んでみることにしました。

勉強や宿題などのやるべきことはする習慣を、どう子どもに身に付けさせていくのか、下記の本からヒントが得られました♪
ネットでいろんなブログを読み漁るのもありですが、ピンポイントすぎたりします。
本は体系立てて書かれているので、一読の価値ありです。
ほんとの相性が良ければ、腑に落ちて、モヤモヤしていた頭がスッキリした気になれます(笑
勉強どうしよう…の指南書
『1日10分で大丈夫!自分から勉強する子が育つお母さんの習慣』
少数鋭利な塾の先生が書かれた本。
こういう時ってこうすればいいんだ!というのが、事例のように書かれていて読みやすかったです。
すぐに実践できるメソッドばかりですごく参考になりました。
実践したいことメモ
- 1年生
- 自分でやらせる意識を持たす(親が手を出さない)
- 先生からの連絡を親へ伝える
- 宿題は絶対する
- 低学年
- 勉強=楽しいイメージを植えつける
- 音読タイムを設ける
- トランプや将棋などの対戦型ゲームで遊ぶ
- 読み(話を読み込む力)・書き(言葉や漢字を覚えて書く力)・そろばん(計算を正しく早くできる力)
- 3年生まで:分数のかけ算、わり算ができる
- 4年生まで:都道府県、県庁所在地を覚える
読書どうしよう…の指南書
『小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」』
読み聞かせはいつまで親がした方がいいの?
自分で読むようにするにはどうしたらいいの?
本棚に何を置いておくべき?
図鑑ってどうなの?どういう本を読ませれば読解力がつくの?
といった疑問が一気に解決する本でした!
平たくいうと、低学年の頃は、勉強は短時間でサクッとすませて、しっかり遊ぼう。
そのかわり読書はしっかりして、読解力の基礎となる力を高めようというものです。
こういう力をつけるには、こういう本がいいというのがわかりやすく、図書館で本を借りるときの参考になりました!
シリーズものがいいのかな?図鑑がいいのかな?など、小学生の本棚って、どういう本を置いておくべきかわからなかったので、目から鱗でした。
実践したいたいことメモ
- 勉強は集中して終わらせ、たっぷり遊ぶ。
- 本を毎日読む、テキストの文章を音読する。1ページだけ音読させ、2ページ目以降は親が読むなど。
- 子どもと話すときに、長い文で話す。難しい言葉も入れる。
- 自然科学や伝記など、説明文の読書もする。
- できたところを褒める!
- テストは自分の間違いを発見するためにある。×をもらってよかったね!
どちらも1時間程度でさくっと読めました!
この手の本は難しいことをうだうだ書いてあるものより、実践的でわかりやすく書かれているものが好きです。
また、良さそうな本があったら紹介しますね。